戦時資料 収集事業

高知県遺族会では、高知県出身者の遺品・戦時資料の収集事業をおこなっております













 ご遺族の高齢化に伴い、戦没者の遺書や手紙などの遺品が散逸する恐れが出てきています。

 当会は、高知県立歴史民俗資料館と資料収集について協議を進め 、平成25年度に資料館から先の大戦時の資料
(戦没者の遺品等)について正式な収集収集依頼を受けました。

 後世に戦争の記憶を残すため、ご協力頂ける方は是非ご一報下さい。

 収集する資料は、展示公開を前提にするものであり、また収蔵庫の受け入れにも限界があるため、まずはどのような資料がどれだけあるかを事前に資料館として把握するための調査が必要とのことです。

 資料の寄贈を希望される方はまず、下記の調査票をダウンロードの上ご記入いただき、事務局まで送付して下さい。
  (調査表は郵送でもお届け可能です。必要枚数をお知らせ下さい。)

 なお、現段階では高知県出身者のみの遺品・戦時資料収集を行っています。

 皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。


【調査に関して】

  • 資料の状態(脱塩処理が施されていない脆弱なものを含む)・大きさ・数量等により寄贈をご遠慮申し上げる場合があります。
  • 資料の確認には相当期間を要することが予想されます。
様式ダウンロード
戦時資料調査票(記入例付)
新聞掲載
平成26年8月31日 高知新聞朝刊に掲載されました。