国内外の慰霊巡拝

沖縄県土佐之塔 慰霊巡拝の旅


「土佐之塔」には、沖縄戦と南方諸地域で散華された高知県出身のご英霊、1万8,545柱が合祀されております。

毎年11月中旬に沖縄県八重瀬町で慰霊祭を開催しています。

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戦没者遺児による慰霊友好親善事業への参加募集

遺児が、一度は亡き父等の眠る地に赴き心ゆくまで慰霊追悼を行うとともに、現地の方々との友好親善を深めることを目的とした(一財)日本遺族会主催の事業です。

また、令和5年度より戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り継ぐことを目的に、付き添い者の青年部(戦没者の孫、ひ孫、甥、姪の3親等内親族)には、国からの旅費の3分の1の補助が認められました。

※新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、事業実施については各地域の締め切り日を待って決定する予定ですが、日程の変更や中止等が生じる可能性もあります。

【 参 加 費 】 10万円
 ※自宅から集合場所・解散場所までの往復交通費、帰国時宿泊代、渡航手続き等の手数料等は含まれておりません。
  また、新型コロナウイルス感染症対策にともなう、日本国内外におけるPCR検査等の費用は個人負担となります。
 ※参加費は、燃料費の高騰、円安等諸般の事情により値上げする場合があります。

【参加資格】
 ①戦没者の遺児
 ②本事業は、実施する地域(実施地域周辺の公海上にて戦没された方も含む)以外の方は参加できません
 ③航空機やバスなどによる長距離移動および気候風土の異なる諸外国での団体行動に耐えられる方
 ※青年部でない付添者は、全て旅費は自己負担


【申込方法】 在住する各都道府県遺族会事務局 (高知県遺族会 電話088-884-8700)
       ※申込用紙を送付します

【実施地域】
 旧満州、旧ソ連、中国、ミャンマー、台湾・バシー海峡、フィリピン、
 マリアナ諸島、マーシャル・ギルバート諸島、トラック諸島、パラオ諸島、ボルネオ・マレー半島、
 西部ニューギニア、東部ニューギニア、ビスマーク諸島、ソロモン諸島、インド

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主催:日本遺族会のホームページ

厚生労働省 慰霊巡拝

厚生労働省では、旧主要戦域や遺骨収容のできない海上において、戦没者を慰霊するため、昭和51年度から遺族を主体とした慰霊巡拝を計画的に実施しています。
また、旧ソ連及びモンゴル地域においては、抑留中死亡者の埋葬地の慰霊巡拝を実施しています。

【詳 細】厚生労働省ホームページ(慰霊巡拝と戦没者慰霊碑の建立)

【申込先】各都道府県 援護担当課
 高知県:地域福祉政策課援護調査担当 電話 088-823-9662

※新型コロナウイルスの影響により中止が決定した地域があります。
詳しくは事務局までお問い合せください。


沖縄県「平和祈願慰霊大行進」

沖縄県における「慰霊の日」にあわせ、糸満市から摩文仁の丘までの8.5kmを行進して、戦没者の苦難を追体験するとともに、戦争の悲惨さを再確認し、平和を希求する運動を行っております。
(沖縄県遺族連合会・日本遺族会共催)

【参加資格及び留意事項】
 〇 全戦域の戦没者遺族
 〇8.5kmの道程を行進できる心身ともに健康な方

日  程】
 6月22日(木)~6月24日(土) 2泊3日
【集合場所】
 那覇市内ホテル 6月22日(木) 午後3時~受付開始(午後4時まで)
【参加費用】
 4万円から5万円程度(宿泊代、食事代、バス代、懇談会費用などを含む)
 ※物価高騰の影響もあり、例年に比べ参加費は高くなる見込みです。
 ※ご自宅から集合場所(那覇市)までの往復交通費は自己負担(各自手配)となります。
【申込方法】
 高知県出身戦没者の関係の方は高知県遺族会までお問合せください。(電話 088-884-8700)

過年度参加者の感想文はこちら

 

硫黄島訪問事業

硫黄島での慰霊事業として、島内での慰霊行事と戦跡をめぐり、我が国の歴史と向き合い、確かな国家観を備えた明日の日本を担う人材育成を目的に、硫黄島での戦歿者ご遺族関係者の方を対象に実施する事業です。

【事業共催】 公益財団法人日本文化交流財団・公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会
【開 催 日】 令和5年8月7日~8日※硫黄島渡島は8日(予備日8/9)
【開催場所】 航空自衛隊入間基地周辺及び硫黄島(東京都小笠原村
【応募資格】 硫黄島での戦歿者ご遺族又はその血縁者(特に青少年を優先)※青少年は中学生以上30歳以下
【応募人数】 20名
【応募締切】 令和5年7月24日(月)
【参加費用】 10万円(宿泊費、渡航費、食事代、保険料含む)

【問合せ先】 日本文化交流財団(電話 03-5775-1145)

※詳細はこちらをご覧ください(PDFファイルが開きます)