パラオの自然や海の中に残されている、かつての戦争の記憶たち。
高知市在住の写真家、南和(みなみ かのう)氏がとらえ続けた、パラオに眠る戦跡の写真展が、下記のとおり開催されます。
ご家族、ご友人をお誘いあわせのうえ、是非ご来場ください。

ペリリュー島に遺された旧日本軍の戦車やゼロ戦をはじめ、現地に建立されている戦没者慰霊碑などの写真や、漫画「ペリリュー楽園のゲルニカ」にまつわる展示も。
期間中は南氏が常駐し、質問などに対応してくれます。
当会も後援協力をするとともに、一部スペースをお借りして、青年部が令和6年に制作した平和の語り部動画「戦地からの手紙」を上映する予定(8/30、31)です。
南 和 (みなみ かのう)氏について
付属中学校、小津高校時代からコンクールへの応募など、写真に親しみ、九州産業大学デザイン科に進学。
その後、アマチュア写真家として出発。水中写真の美しさに惹かれ、新聞各紙からの依頼で提供。現在は海外を含んだ写真取材などで多忙な日々を送っている。県内を中心に個展を開催し、好評を博している。
開催日程
開催期間 : 令和7年8月26日(火)~8月31日(日)開場時間 : 9:00から17:00(最終日は16時30分まで)
場 所 :高知市文化プラザかるぽーと7階・第4展示室
(高知市九反田2-1)
入 場 料 : 無料